大手企業トップの方にお会いする機会がありました。
Hi! y Hola! 大人世代アウトバウンド啓蒙家・TAKEです。
昨日、私のサラリーマンとしての仕事の一環として、大手企業のトップの方にお会いする機会がありました。目的は、私どもの活動にご協力頂けないかお願いするためでした。その中で、改めておっしゃる通りだなと思ったのは、
国も、グローバル企業も当てにできない。
というものでした。
私は、一地方都市に住んでサラリーマン生活を営んでいるのですが、地方の、特にドメスティックな企業にとっては、より深刻なのです。貿易戦争を仕掛けるアメリカや、CO2削減を声高に主張するヨーロッパなど、海外からの圧力下で、我が国政府の掲げる政策が国内経済をむしろ弱体化させる一面がある一方、全国系の大企業は、国とは面従腹背で、さっさと自らの論理でグローバル展開して、地方には目が向いていないのです。やはり、
自分のことは自分で考える。
これに尽きると思うのです。大手企業でもこうなのです。世界が大きな変化の潮流にある中、新たな価値軸で、自らの立ち位置を考えていかないと、立ちいかなくなっていくのです。
個人の人生も同様です。
勤める企業自体がもがいている中、サラリーマンの身分や価値そのものも従来とは異なるものになっていきます。商品やサービスも大きく変わります。年金もどんどん期待できなくなってきます。
自分の人生は自分自身で責任を持つ。
国や企業や親や上司や世間体は、当てにしない。
が、これから益々問われる処世術ではないかと思うのです。
今日はこの辺で。
Until next time! y Hasta luego!