なぜ私がアウトバウンドを勧めるか
Hi y Hola アウトバウンド啓蒙家・TAKEです。
今日はそもそもなぜ私がアウトバウンドを勧めるか。自分なりに整理してみようと思います。
やはり改めてショッキングなのは、この30年間日本という国が先進国の中で唯一、お給料が上がっていないという事実。つまり経済の停滞ですね。
会社の社内営業や形式的な手続き。記憶力や難解なパズル解きを競わせるような偏差値教育。日本という国は戦後の高度経済成長を懐古する状態から、基本的には変わっていないようです。
この間、シリコンバレー発のイノベーションに負け、近年では中国・韓国・インドなど後発国発のイノベーションからも攻められています。
このように何となく日本はヤバクナイ?と感じつつ、皆さん財布のヒモも固く閉じて我が国家計の総金融資産はナント1800兆円。もはや年金も期待できないし。
そこで「保身」。
そう、私のアウトバウンドへの関心は実はそこから派生しているようです。自分の人生は自分で責任を持つ。まあこれは当たり前でしょうが、国も当てにしない、会社も当てにしない、親も教師も当てにしない。
当てにしないというか、世界が大きく変化している中では
従来の成功体験は「当てにできない」のです、物理的に。
そこで視点を日本国内のドメスティックから、世界へ移せば、
「色々な可能性」
があることに気づいてきます。国によって人の考え方、文化、気候、風景、通貨、色んなものが異なります。違いを感じたり学んだり、あるいは違いを利用して例えば資産をリスク分散したり、気候のいい時期や場所に合わせて移住したり・・・色んな可能性があることに気づかされます。それが「保身」だけでなく、
「楽しみ」にまで
につながっていけば最高ですよね。
今日はこの辺で。
Until next time y Hasta luego