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東南アジアの振り返り

Hi y Hola! アウトバウンド啓蒙家のTAKEです。

先週末の東南アジア旅行からあっという間に一週間が経ちました。早いですね。アジアは日本との時差も1〜2時間なので、もうすっかり日本の生活リズムに戻ってしまい、あの東南アジアの夏日和が古の昔のように感じます。これって地球がますます縮んでいるというか、グローバル化しているというか、ってな事を感じたります。

 今回の旅の目的は二つ。一つはジャカルタの義理の兄に会う事、もう一つはホーチミンの銀行でオンラインバンキングができるように手続きをする事でした。

ジャカルタの義兄は会社を早期退職した後、JICAに登録して日本語の先生として現地の工業高校に7か月間赴任しているのです。トランジットで8時間ジャカルタに滞在する間に一旦入国し空港施設内のレストランで朝ごはんとお茶しながら、ゆっくりお話しすることができました。インドネシアは初めてでしたが、イスラムの国らしく女性は顔を布で覆っていたり、至る所で暇そうな労働者、例えばボーっと立っている警備員、2〜3人で世間話に花を咲かす清掃員を見かけました。義兄の話によると若年層の多いインドネシアは日本と逆の人余りのようです。

ホーチミンでは、保有するコンドミニアムの家賃を管理する銀行口座について、入金状況を日本から遠隔監視できるように、オンラインバンキングの手続きをしました。さすがにベトナム語は見当もつかないので、不動産購入時からお世話になっている現地のエージェントの方にサポートしていただきながら、手続きを完了することができました。

おー、ちゃんと入ってる、入ってる。

そう、こちらでは3か月毎に税金を引かれた後の家賃が、ちゃんと私の口座に入っていました。ベトナムの経済成長は目覚ましく、そのエージェントの方の話によると、今売れば購入価格の5割増しで売れるとの事。ホーチミンでは日本企業との合弁で地下鉄工事が進んでおり、あと1年もすれば地価上昇やキャピタルゲインも期待できそうです。

このように、海外には日本国内とは違う様相がありますし、今回のように週末を利用して軽〜く国境を超えることが出来るんですね。

長くなってきましたので、今日はこの辺で。

Until next time y Hasta luego!