日本企業の通年採用化で世界の潮流にアジャストできるか?
Hi! y Hola!
大人世代のラグジュアリーな旅のアドバイザー、TAKEです。
最近気になるニュースとして、
経団連と大学が進めようとしている、
日本企業における通年採用への方針変換です。
3月に説明会を開いて6月から面接解禁という、
これまでの罰則なき就活ルールは既に形骸化していて、
その前に内定を得る学生も少なくない側面もあります。
一方では、
企業の活動がますますグローバル化する中、
必要な人材を流動的に適時に確保するため、
新卒一括採用・終身雇用という
従来からの日本独自の採用形態が
時代に合わなくなってきた側面もあります。
そう、欧米企業では従来から通年採用なのです。
私は、就活時期に金太郎飴のように黒いスーツ
を着ている女子学生群を見るにつれ、
清々しさとともに、寂しい気分になります。
各人が折角本来持っている個性が台無しではないかと・・・。
日本では、学校側にも
「アクティブラーニング」と言われる
能動的な学び方への見直しが進められています。
どちらにしても、
改革のスピード感は不十分さを感じるものの、
今回の企業サイドの改革と、学校サイドの改革は
車の両輪です。
少しでも、
日本が世界の潮流にアジャストできるよう、
期待したいものですね。
それでは今日はこの辺で。
Until next time! y Hasta luego!